自費出版プラスアルファ

自費出版について情報をまとめています。参考にしてください。

著作権・出版権などの権利は?

本を出版するにあたって、出版権について気になる方もいると思います。 出版権は簡単に言うと原稿を刷って本の形にする権利のことです。 厳密に言うと著作権法の一種なのですが、とりわけ出版の場合は出版権と言ったほうがわかりやすいかもしれませんね。

この言い方で広まっている理由のひとつと言えます。 出版権がある限り、原稿を持っているからと言って、第三者が勝手に製本することはできません。 もし出版業者に製本を委託する際はこの出版権も一緒に渡す場合も多いです。 もちろん何の意味もなく渡すのではなく、企画出版や協力出版、あるいは自費出版代行サービスに依頼する場合など、 自分の原案を本にしてもらうための必要上からであり、タダで権利だけ譲渡するというわけではないので、その点は安心してください。 製本して世の中に出したときに権利を承認しておかないと、「私の原稿が勝手に製本されては困ります」 と言って、本の形にした直後に訴えることもできてしまうため、こういった事態を未然に防ぐためのものと考えて良いでしょう。

どんな著作物でもそうですが、作者の権利は守られるべきであり、また自分でも守る姿勢を心掛けることでスムーズな出版活動につながってくるのです。 自費出版に関しても同じで、自伝や個人的な趣味の話ならそれほど警戒する必要はないと思うかもしれませんが、 やはり万が一ということもありますし、何かあってから対応していては間に合わないという現状もあります。 自分の著作が安心して世の中に出せるようにするためにも、出版権・著作権についてはできるだけしっかりと確認しておきましょう。

みなさんの想いがこもった本が安全に出版されることを祈っています。