自費出版プラスアルファ

自費出版について情報をまとめています。参考にしてください。

原稿の管理は厳重に

力作の原稿が完成!さて出版業者に送ったは良いものの、原案をそのまま送ってしまい、手元には何も残ってない。 いざ業者さんから返ってきた修正版を見てみると、自分が当初してたものとはまったく違うものに……。

「すみませんが、ここはこういうニュアンスではなかったのですけれども」 とすり合わせしようと掛け合っても、先方は理解してくれず。 原案に戻って説明しようとしたときには時すでに遅く、「いまお渡しした修正版しかありません。」 などと言われてしまっては、お手上げです。 原稿というのはとても重要なもので、これがその人の書きたかった想いのすべてが詰まっているもの、いわば魂と言っても過言ではありません。 言葉は私たちが思っている以上に繊細な面があり、1文字違うだけでまるっきり意味が変わってしまう場合も多々あります。

「ここはこうしたほうが良いだろう」という業者さんの都合で不用意に変えられてしまった部分が、実は筆者の伝えたかった一番大切な箇所だった、なんてこともあるわけです。 そんなときに原本があれば、「この表現はちょっと変わってるかもしれませんが、このままでお願いします」と交渉することもできるわけで、原本がなければそれも叶いません。 昔は手書きで紙に書くのが当たり前でしたが、今の時代はワープロ・パソコン、あるいはスマホのメモ帳など、電子機器に記録させるのが一般的です。 フロッピーディスクやROMに焼いて送るのはもちろん、コピペしてメールで送信することもできるので、原本がなくなることはないかもしれません。

とはいえ何かの手違いで消去してしまうこともないとは言えないので、自費出版の際は原稿の管理を厳重に行うことをおすすめします。